御成門から百間堀を渡った先にあり、本城と離れているため出城とも呼ばれている。
広さは約南北130m、東西160mあり、東が高く西が低く、北側は二重堀となっている。 虎口は西側の南北各1ヶ所開き、全体を見ると御成門を守る大型の馬出といえる。
土塁・濠がよく残っていたが、平成2年(1990)古河歴史博物館が建設され、濠跡を庭園化したため、旧状が損なわれてしまった。
御成門から百間堀を渡った先にあり、本城と離れているため出城とも呼ばれている。
広さは約南北130m、東西160mあり、東が高く西が低く、北側は二重堀となっている。 虎口は西側の南北各1ヶ所開き、全体を見ると御成門を守る大型の馬出といえる。
土塁・濠がよく残っていたが、平成2年(1990)古河歴史博物館が建設され、濠跡を庭園化したため、旧状が損なわれてしまった。